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【体験談】面倒でも節水すればこれだけ安くなるという方法を紹介

普段の生活の中で、節水を意識している方は多いのではないでしょうか?

本記事では今更感があるかもしれませんが、私が普段意識している節水術をご紹介します。

あらためて節水方法をおさらいしたい、これから節水意識を高めたいという方は是非参考にしてくださいね。

 

私が実践した節水術

今までの生活の中では、洗面所・お風呂の湯船やシャワー・キッチンの水を出しっぱなしにする事が多かったです。
まずはいつも自分がどこの水を出しっぱなしにしているのか、という観点から考えてみました。
上記の通りほとんどの水場で勿体ない事をしていました。

 

実践した節約を挙げていきます。

  • 洗面所は石けんを手につけたら、水を一旦止めて流す時も10秒内に止める
  • 洗顔の際には桶に水をためておいて、顔を洗う
  • お風呂はためてあったペットボトルの水を使う。
  • シャワーは洗面所同様で、洗い終わったらすぐ止める。
  • キッチンの洗い物では桶をセットし、1回全てを洗って桶の中の水で流す

これらを実施しただけで、半年前までは5000円以上だった水道代が、現在は3900円程に落ち着きました。

実践した節水術のデメリット

ご紹介した節水方法はかなり効果がありますが、逆にデメリットもあるなと感じています。
というのは、衛生面です。

 

時間をカチカチに決めるとかなりストレスもたまるし、食器や手や体のばい菌を洗い流せていない事が分かりました。
なかなかこれも難しい事ではあると思いますが、止めるところはしっかり止めて節約していく事ですよね。

 

私の知人からトイレの下水道代もバカにならないくらい高いから、帰宅する前にお店で済ませていくというのを聞いて、それも実践してみました。
そうしたら、やはり効果は少なからずあるようで、300円程は安くなりました。

 

メリットがあったのは1500円程節約できたという事、デメリットとすれば衛生面が気になるというところですね。
実際に一人暮らしをしている友人に節約をしているか聞いてみたら、どの友人も同じような事をしていました。

 

一番浪費してしまうのは、お風呂とキッチンという事が分かりました。
キッチンでは慣れていない料理を作って、フライパンや皿やコップやらと、たくさん洗い物が出てきてしまいます。
その為、毎回ジャバジャバと水を流しっぱなしにして洗っていました。
それをほぼ毎日だったのでかなり出費が痛かったのが思い出となっています。

 

お風呂の節水

お風呂の話となると、湯船を沸かせば水をかなりの量を消費しますし、1日でそのお湯を流してしまって毎日湯船を沸かすとなれば確かに浪費が激しいです。
私はそれが嫌だったので本当に寒い日に湯船を沸かすようにして節約をしています。
それと同時にシャワーを下に向けるのではなく、湯船に向かって出す等して水をためる事で温い湯船が出来上がります。
そうするとガス代もかからないので効率的なのでは、と思ったりしています。

 

ですが、その方法はきっと女性からしたら衛生面でブーイングがきそうだなという風にも思います。
友人はもはやお風呂問題以前に、自宅のお風呂には入らずに近くの銭湯に行ってるみたいです。
仕事柄、会社にシャワールームがあって、シャワーを浴びない日には銭湯に行くようです。
銭湯だったら100円~300円くらいで入れるので、かなりお得だなと思って真似をしてみたのですが、1ヶ月も持ちませんでした。
理由は、銭湯やプールに入る事が全く出来ない潔癖症だからです。
その為、お風呂場での節約はお買い物に行く際に汲んでいく水を使用しています。
これは家族から教えて貰った知恵です。

飲み水の節水

その他に実践したところは皆一緒だったのですが、水道水を電気ポットで沸かして飲み水にしています。
今までの生活では、毎回お買い物に行く度に2Lのお茶のケースを買っていました。
ケースの単価が安かったので、つい毎回買ってしまっていたのですが、計算してみたらとんでもなく浪費していたことに気がついたのです。(2000~3000円程の損をしていました。)
それからは電気ポットで沸かしておいて、そこから製氷やティーパックを駆使して飲料の節約を始めました。
その分の浮いたお金は趣味や、家族サービスにも回せているのでやって正解だったので、もしまだしていない人がいるのなら是非オススメしていきたい節約術です。
作った飲み物を、出かける時や仕事に水筒に入れて持って行く事によって、飲み物代も500円程浮きました。

まとめ

私は今まで、面倒くさがりで何をするのにも我慢せずに「このくらいの額ならいいや」と楽をしてきました。
ですが結婚してから家族サービスをしていくにつれて、節約欲が出てきました。
日頃の気遣いから節約する事によって使えるお金が増えて、楽しく生活出来る事に気付きました。
今後の生活を考えてみたら大事な事なんだなと思いましたし、意外とどういう風に節約するかって考える事もかなり楽しく思います。
友人にも勧めてみたり、逆にこんな方法もあるよなんて教えて教えられてというのは、かなり発見があって面白いです。
今回の節約術はキッチン・お風呂・飲料・洗面所の5点を挙げてみました。
主婦の方達なら知っている方は多かったと思いますが、個人的にまだまだ知らない節約術をこれからも探して生活していこうと思っています。

【体験談】水道代を限りなく抑えたオリジナルの節水方法

水道は、光熱費の中でも比較的節約はしやすいです。
しかし、「やりっぱなし」や「出しっぱなし」など、「ぱなし」の部分が多いと、料金が高くなってしまう傾向があります。
今回は、私が実践した水道代のオリジナル節約方法をご紹介します。
是非参考にしてください!

服は必要以上に持たない

実践したオリジナルな節約方法は、洗濯は1週間に1回のみにし、かつ洗濯物が多くならないように工夫していました。
それを簡単に言えば、必要以上の服を持たないことです。

 

衣類は、どうしてもがさばってしまい数が多くなってしまいがちです。
今までの経験上、1年以上に渡って身に着けなかった服は、それ以上時が経過しても着ないですね。
ですので、Tシャツなどの下着類は基本的に5日分しか持っていません。

 

新しい下着は、定期的に購入しますが、デサイン的にも流行などは追わないものなので、2~3着は劣化した時に備え、袋に入れたままストックしています。
一人暮らしや家族が少なく、必要以上に物を持たない生活にチェンジし、洗濯の頻度を減らせば、それだけでも年間5,000円前後は節約できます。

洗濯機に入れる水・洗剤の量をチェックする

洗濯機に入れる適切な容量は、その80%がベストとされています。
それ以外に、洗濯で気を付けたことは、洗剤を多く入れ過ぎないことでした。
今までに、洗濯の時に多く洗剤を入れ過ぎてしまい、失敗した経験があるからです。

 

使用している洗濯機は、全自動タイプですが、全ての行程が完了し干そうと思ったら、まだ洗剤が取れていない感触がしたので、最初からやり直ししたことがあります。
その他に、水道の節約で定番は、風呂の残り湯を利用する方法ですが、お風呂から洗濯機までの距離が離れている間取りになっているため、実践できませんでした。
ちなみに、洗濯でお風呂の水を利用すると、1年間につき7,000~8,000円お得になるそうです。
洗濯は、家事の中でもそれなりのウェイトを占めるので、水道代が高いなと感じたら、洗濯の方法を見直すと良いかもしれません。

洗い物の見直し

その次に実践した節約方法は、洗い物の見直でした。
洗い物は、ついつい水を「出しっぱなし」にしてしまいがちです。
そこで、実践した方法は実際に洗う前に、桶などに温めのお湯を入れておき、容器類を浸しておくのです。
よくありがちなことですが、食事が終わったらそのまま「置きっぱなし」にしてはいけません。

 

容器類が乾燥してしまうと、付着した汚れが中々落ちなく、洗うのに手間がかかってしまうからです。
洗い置きのメリットは、洗剤を殆ど使わなくても、汚れが落ち驚くような早さで、食器洗いが終わってしまいます。
その結果として、家事の時短にもつながりました。

お風呂の節水

そして、水道をついつい無駄遣いしてしまいがちなのは、お風呂ではないでしょうか。
家族が多い世帯だと、「お風呂は切れ目なく入れ!」と他の家族に散々と言われたりすることもきっとあるはず。
例えその一人でも、皆と時間帯をずらしてお風呂に入ったりすると、水道に限らず灯油代なども跳ね上がるのです。

 

実家に暮らしていた頃、灯油のポリタンクが少なくなると、私が購入してきて補充していたので、お風呂は、お金が掛かかるものと身に染みて感じていたからでした。
そんな私が、お風呂の水の節約で行っていたのは、体を洗っていたりシャンプーしている最中は、細目にシャワーを止めることでした。
シャワーの出しっぱなしは、誰にでも思い当たるフシがあるのではないでしょうか。
ちなにみに、15分出しっぱなしにしておくと、お風呂1杯分の水に相当するそうです。

 

また、お風呂以外にも朝シャンもやれば、相当の水を消費していることになりますね。
ですので、体を洗う時やシャンプーする時も、「流し洗い」ではなく「溜め洗い」を心がけておきましょう。

 

それ以外にも低水圧のシャワーヘッドに交換する方法もとても効果があります。
ちなみに、この方法を利用した結果、1年間で20,000円以上の節約できた例もありますね。
お風呂の入り方を見直せば、水道だけでなくガスや灯油なども節約できるので、オススメです。
その結果として、月に4,000円程度かかっていた料金が、3,000円前後と安くなりましたので、年間10,000円以上の節約効果がありました。

 

水道メータの口径

引っ越しの時に物件を決める時には、水道メータの口径を尋ねておくと良いです。
水道料金は自治体によって変わってきますが、一般的な家庭であれば、13mmか20mmで十分間に合います。
しかも、その基本料金は、自治体によっては2倍の開きがあるので、下見の時にはぜひともチェックしておきたい部分です。

 

実家に住んでいた頃は、水道メーターの口径は13mmでしたが、使用する分には水圧不足などの不具合はありませんでした。
なので、一人暮らしのアパートであれば、一戸建てよりも蛇口も少ないので13mmで十分です。
基本料金も、自治体によって違いますが、私が住んでいる自治体の13mmの基本料金は600円以下です。
たかが、口径の違いだけで基本料金が年間10,000円以上変わってくるのはザラにあります。
それが高い自治体の場合だと、その差はもっと大きくなりますよ。

 

まとめ

水道は、適切な使い方をすれば、確実に節約できます。

今回ご紹介した方法は特別な方法ではないですよね?

誰でも簡単にできることばかりなので、ぜひとも取り組んで欲しい節約ですね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

【体験談】お風呂の水道代を賢く節約した方法

水道代って本当にバカにならないですよね。
地域によって水の使用料と下水処理料と言うのでしょうか?
かなり差があると聞きますが、はっきり言って私の住む市は、かなり高いほうだと思います。
なので、やはり光熱費、特に水道代は少しでも安くしたいという思いがあります。
かと言って、洗い物をシンクの中の、水を溜めておいた桶に入れておいて、夜に一気に洗う、トイレタンクの中に水を入れたペットボトルを入れておく、といったやり方はなんとなく面倒で、できればやりたくありません。

 

そもそも我が家はタンクレスタイプのトイレなので、トイレ関係で水道代を節約することはほぼ出来ないと言えます。
そこで、いま一番水やお湯を使っているのはどこだと考えた時、出た答えはやはりお風呂です。

お風呂に入るときのルール

我が家は健康のために、冬場はもちろんのこと、夏場の暑い暑い汗だくの日でも、必ず湯船にお湯をためて入浴することにしています。
夏場はシャワーだけでいいんじゃないかと言われることもありますが、毎日入浴することで血行が良くなり病気にかからなくなるそうで、子供たちにも必ず入るように勧めていました。

 

しかしやはり、毎日のことですのでさすがに水道代はかさみます。
まだ子供が小さかった時は一緒に入っていたので、シャワーもそんなに使っていませんでしたが、さすがに一人でもお風呂に入るようになると、タオルで体を擦るときにシャワーは出しっぱなし、ふざけて湯船のお湯が減っていて、また足したりと、無駄な使用が目立つようになりました。

 

そこで私は、水道代の節約を実現すべく、家族が揃っている日は必ず全員でお風呂に入るというルールを作りました。
そうすることによって、子供たちが無駄にシャワーを出しっぱなしにすることも、ふざけて湯船のお湯を撒き散らすこともなくなります。

 

そしてなにより水道代を減らす一番の効果は、湯船に溜めるお湯が半分で済む!ということです。

誰でも一度は経験したことがあると思いますが、一人でたっぷりとお湯のはった湯船に浸かっていて、あとから家族が入ってきて一緒に浸かったとたんに、お湯の水位が湯船の許容量を越えて、ざっぱーんっと勢いよく流れ出てしまうという光景。
そもそも人がたくさん入ることを見越して、お湯を溜める量を極力減らして入れておくと、家族四人が同時に入って、むしろちょうど肩まで浸かれるくらいになるのです。
水道代の節約になる上に、家族の団らんのいい機会になります。
我が家の場合は子供が二人で、二人ともまだ親と一緒にお風呂に入ることを嫌がる年齢ではありませんので、むしろこのお風呂タイムを楽しみにしてくれています。

 

このお風呂のお湯半分作戦によって、家族四人、毎日たっぷりお風呂にお湯をはって水道使用料と下水処理料含めて毎月7000円程払っていたところ、5000円と少しにまで節約することができました。
たかだか2000円と思われるかもしれませんが、毎月のことですので、この差はかなり大きいです。

 

お風呂の湯を半分にするデメリット

このお風呂のお湯半分作戦のデメリットとしては、家族が四人きちんと揃っている時はなんの問題もないのですが、誰かの帰宅が遅くなってやむをえず一人ぼっちで入浴しなければならなくなった場合、湯船のお湯が少なすぎて半身浴状態になっており、わざわざ体を寝かせるような体勢にならなければ肩までお湯に浸かれないため、冬場は非常に寒い思いをするということです。
いまのところこのような悲しい目に遭うのは、どうしても仕事で残業がある夫だけなのですが…。

 

どうしても冬場、仕事で疲れて帰って、お湯に浸かりたい!という場合は、自由にお湯は追加してもらっています。
さすがに、そこまで節約を強要してしまうと、ストレスになってしまいます。

 

あくまでも節約は、楽しみながらやるスタンスのものであって、家族が誰か一人でも苦痛になってしまっては意味がないと思います。
不満が生まれて、本来ゆっくりとくつろげる場所であるはずのお家が、居心地の悪い場所になるくらいなら、節約などしないほうがいいとすら思います。
ただ、基本的に家族が仲良く、夜も家族全員が揃っていることが多いというご家庭は、この節約法によって家族で過ごす時間が増えたことで会話も増えたので、この節約法はとても有効だと思います。
将来的に、子供たちが思春期になって、親とお風呂に入ることを嫌がったり、部活や友達との約束などで、夜に家族全員が揃うことが無くなってくるときが来るでしょう。
そう思うと、このお風呂のお湯半分作戦は、あくまで子供がまだ小さい時期の、期間限定での水道代節約法になりますね。

 

まとめ

たった少しの金額でも、塵も積もれば莫大な額になります。
ほんの少しの心がけで水道代が下がるなら、やらない手はないかと思います。
お風呂のお湯を半分にし、家族がみんなでお風呂に入るという方法は、水道代も下がり、ふれ合いが増え家族の絆も深まる、まさに一石二鳥な節約法です。

【体験談】主婦が普段から実践している節水術

専業主婦になるまでは正直に言って水道代のことなどほとんど考えていなくて水をじゃーじゃー出して使いまくっていました。
家計を考えなくてはいけない立場になってやっと意識するようになったので、節約できる部分はたくさんあったと思います。

 

トイレの節水

まずトイレの水はどんな時も常に全開で流していましたが、その都度、必要量だけ流して流水を止めるようにしました。
幸い、自宅の便器はそのような調整が可能なタイプのレバーでした。
トイレのあとの手洗いについては、水を流しっぱなしで洗っていたのを、石鹸をつけたあとで一度止めるようにしました。

 

お風呂の節水

お風呂については可能な限り家族が何人かで一緒に入るようにしました。
湯舟のお湯も毎回はりかえていたのですが、同時に入るか、同時に入るのが不可能な場合もお湯を落とさずそのままにしておいて追い炊き機能を利用するようにしました。

 

夜のお風呂のほかに暑い日などに朝にもプラスアルファでシャワーを浴びることがありましたが、やめました。
湯舟に入らずシャワーだけで済ませることが多かった家族がいますが、そのほうが水の使用量が多いとわかったので湯舟に入るスタイルに切り替えてもらいました。
子供がお風呂場の水を出すのを面白がって水をジャージャー出して遊んでしまうこともあったのですが、じょうろなどのおもちゃを用意することで新しい水を使わなくてもたまったお湯からすくったりして遊ばせることができました。

 

台所の節水

台所で洗いものをする際にも水を常に出しっぱなしにしていましたが、洗い桶に水をはって洗うようにしました。
洗剤をつけているときなどはこまめに水を止めるようにしました。

 

食洗器も試してみましたが、あまり節水と時短の効果を実感することができなかったので、やはり水の量を気にしつつ手洗いをすることにしました。
食洗器自体を定期的に洗わなくてはいけないのもデメリットでした。
野菜を洗う時も常に出しっぱなしにして流水に野菜を1つ1つや1枚1枚くぐらせるスタイルだったのを、まずは野菜をボウルなどに入れてそこに水をはって洗うように変更しました。

 

洗濯機の節水

以前は洗濯機を毎日回していましたが3日に1回ぐらいのペースにするようにしました。
どうしても急いでいるときは中身がいっぱいでなくても回してしまうこともありますが、たいていは3日に1回でも十分に間に合うことが分かりました。
一度の洗濯でかなり大量の水を使うとネットで読んだのでこれが一番の節水になっているのかもしれません。

 

洗濯コースについても変更しました。
今まではどのぐらいの汚れ物であっても一律に予洗いをつけて、普通洗い、すすぎ、2度すすぎまでしていましたが、よっぽどの汚れの時だけこのコースにして、そうでもないときには予洗いを省略しました。

 

さらにそこまで汚れていないものの場合はすすぎも1回に変更しました。
時間に余裕のある時にはエコモードもつかっています。
完了までの時間は2倍以上かかってしまいますが、休日など特に急いでいないときに活用しています。
エコモードは節水と節電に役立つし地球にも優しいとのことなので期待しています。

 

また、残り湯を再利用して洗える機能もあったので使っています。
以前は使い方がよくわからなかったのと、いちいちホースを出さなければいけなかったりがとても面倒なことのように思えて使っていませんでしたが、一度やってみたらそこまで手間はかかりませんし、手順も覚えてしまえば簡単でした。

 

洗車時の節水

自宅の水道からホースをつないで自家用車の洗車をしていましたが、まず水をながして、洗剤で洗って、すすいで、と全行程でかなりの水の量を使っている気がしたので洗車場に行って洗うことにしました。
洗車場のほうが水量や水圧を気にしないで洗えるので気分も良いです。
こちらも月に1回から2回は洗車をしていたのでかなり節水になっていると思います。

 

子どもが遊ぶ時も節水

夏場だけの話ですが、暑い日に子供を自宅用のビニールプールに入れて遊ばせていました。
クーラーの電気代がばかにならないので電気代の節約にもなると思っていたのですが、水道代のほうもばかにならない金額を使っていたかも知れません。
毎日のように入っていたのを自宅で入るのはごくたまにだけにして、公共のプールや公園の噴水、近くの水辺などで水遊びをさせることにしました。

 

節水のまとめ

以上のことを実践するにあたり、家族にも協力を求めました。
よく話に聞く壁に注意事項の張り紙をすることなどを想定していたのですが、意外にもすんなりと家族みんなからの協力を得ることができたので、最初の何回かの声掛けだけで、張り紙などをしなくても習慣化することができました。
子供には、”お水を使う量を減らした分だけおやつが増やせるからねー”、などと冗談半分で分かりやすく伝えることによって楽しんでやってくれているようです。

 

節水を意識する前は1か月の水道代が3万円ぐらいかかっていましたが、今では半分ちかくの1万6000円ぐらいまで引き下げることに成功しています。
特別我慢しているようなこともないしストレスも感じていないのでこのまま継続していきたいです。

【体験談】今からでもできる!テレビで賢く節約する方法5選

今回は、結婚してからお金の管理をしている主婦が、何年かで実践してきた節約術です。

誰でも簡単に始められるので、是非参考にしてくださいね。

それでは見ていきましょう!

 

テレビのコンセントを抜く

 

まず1つ目。
私が実践している節約方法は、テレビのコンセントを抜くことです。

 

最近のテレビは待機電力が大幅にカットされているものも多いので、少し古い型のテレビをお使いの方には効果的な節約方法だと思います。
私の家のテレビは少し古い型のテレビですので、主電源を抜く節約で少しですが月々5~10円の差が出てきます。

5×12で60円ですが、年間60円が重なると大きいです。

 

テレビを使わないときは、リモコンで電源をオフするのではなく、主電源をオフすることによって待機電力のカットになりますので、微々たるものですが少しの節約になります。

ほんの少しですが毎月重なってくると多少の額にはなるのでこちらはおすすめです。

 

ですが、デメリットもります。

その内容は、主電源から落としてしまうのでデータ取得がしにくい状態になり番組表やデジタル放送で送られる情報が自動ダウンロードできなくなります。
ソフトウェア更新などに必要なメンテナンス情報も取り込めなくなります。
長期間留守にする場合や本体に異常が見られるのであれば主電源は落とさずにリモコンで電源オフの方が良いと思います。

 

番組表やデジタル放送をよくご使用になる方にはこの節約方法はおすすめできません。
テレビの種類によっては、主電源からオフする場合の方が電力を使ってしまう場合もあるので、一概にこの方法が良いとは言えません。
お自宅にあるテレビの説明書をきちんと読んだうえでの節約をお勧めします。

 

テレビの画面を暗くする

 

2つ目の節約方法は、画面を暗くする方法です。

 

部屋の明かりが明るすぎるとテレビの画面を暗くすると見づらくなってしまいますが、テレビの明るさに合わせて部屋の明かりも少し下げるとテレビの電気代と部屋の照明との二つでどちらも節約になります。

 

テレビ液晶の明るさを低くする節約方法で1年間約600円ほどの節約になります。
液晶を暗くするだけの節約方法なので簡単ですし、暗くしてもそこまでの画面の見づらさは感じられませんでした。

 

画面にホコリがついていると画面を暗く感じてしまい、必然的に画面を明るくしてしまうので、画面をこまめに掃除したりホコリををふき取るだけでも節約になってきます。
画面は気持ち暗めでテレビを見るのが節約になります。

 

音量を下げる

 

3つ目の節約方法はテレビの音量を下げる事です。

 

 

普段25などで見ているものを20に下げて見るだけでもだいぶ違ってきます。
毎日テレビを五時間見るとしたら、音量を下げるだけでも年間では130円節約になります。
上に書いた二つの節約と合わせても少しの工夫で何円もさがることがわかります。

 

 

テレビの買い換えを検討する

 

4つ目はテレビの買い替えやプランなどをよく調べたりすることです。

 

 

古すぎるテレビは買い替えることが一番の電気代の節約につながります。
古くなったテレビは電力をたくさん使うため、古いテレビで節約を試みてもなかなか節約できません。

 

いまお持ちのテレビが古い物であれば最新の液晶テレビに買い替え、省エネ対応のテレビに買い替えることが一番の節約につながります。

テレビは画面が大きくなっていったり機能がたくさんついているテレビ程年間電気料金もあがってきます。
テレビを選ぶ際には自分に合った画面の大きさや機能をきちんと選ぶことでこれからの節約にもつながっていきます。

 

ご家庭にあるテレビの設定を見直して省エネにしたりしてみるといいです。
音量と掃除、つけっぱなしを気を付けていけば年間でだいぶ差が出できます。

 

またテレビを使用する時間帯を考えたプランなどもありますので、うちは購入の際には売ってくださる方にお話を聞いて相談してから買うようにしています。
平日に家にいない、テレビをつける機会がないという方は、土日お得プランというものがあります。

 

私の家も基本テレビを使うのが週末になるのでそちらのプランで組ませていただいていますが、平日にテレビを使用しない方であればとてもお得なプランになっていると思います。

何かとセットにするとお得になるプランなどもありますので、そちらも確認すると自分に合ったプランが見つけられると思います。

 

電気代にプラスアルファでサービスがついてくる形に物もあります。
手続きが少し複雑に夏る事だけが面倒ですがそこだけ乗り越えれば毎日使う期待電話料金とテレビ料金がお安くなるのでこちらもおすすめです。

 

支払いをカード払いにする

 

5つ目は節約術になるのかはわかりませんが、支払いをカード払いにすることです。
毎月必ず出ていく出費になってきますので、テレビをよく見る方なら電気代はかかってくるものだと思います。
そちらの電気代の支払いをクレジットカードで払うことによってカードの会社のポイントがつきますので、毎月の出費にポイントがつくことによってポイントがたまっていきます。

 

そのポイントでネットで好きな物を変えたり必要なものを購入できますので、カード払いはおすすめです。
電気代の節約ではないかもしれませんがポイントがたまるので画期的かなと思います。

 

まとめ

 

テレビに関する節約術を5つご紹介しました。

どれも普段の生活から見直せる物ばかりですよね。

節約金額としては決して大きい物ではありませんが、その積み重ねで将来的には大きな金額になります。

まずはテレビでできる節約から実践してみてくださいね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。