【体験談】水道代を限りなく抑えたオリジナルの節水方法

水道は、光熱費の中でも比較的節約はしやすいです。
しかし、「やりっぱなし」や「出しっぱなし」など、「ぱなし」の部分が多いと、料金が高くなってしまう傾向があります。
今回は、私が実践した水道代のオリジナル節約方法をご紹介します。
是非参考にしてください!

服は必要以上に持たない

実践したオリジナルな節約方法は、洗濯は1週間に1回のみにし、かつ洗濯物が多くならないように工夫していました。
それを簡単に言えば、必要以上の服を持たないことです。

 

衣類は、どうしてもがさばってしまい数が多くなってしまいがちです。
今までの経験上、1年以上に渡って身に着けなかった服は、それ以上時が経過しても着ないですね。
ですので、Tシャツなどの下着類は基本的に5日分しか持っていません。

 

新しい下着は、定期的に購入しますが、デサイン的にも流行などは追わないものなので、2~3着は劣化した時に備え、袋に入れたままストックしています。
一人暮らしや家族が少なく、必要以上に物を持たない生活にチェンジし、洗濯の頻度を減らせば、それだけでも年間5,000円前後は節約できます。

洗濯機に入れる水・洗剤の量をチェックする

洗濯機に入れる適切な容量は、その80%がベストとされています。
それ以外に、洗濯で気を付けたことは、洗剤を多く入れ過ぎないことでした。
今までに、洗濯の時に多く洗剤を入れ過ぎてしまい、失敗した経験があるからです。

 

使用している洗濯機は、全自動タイプですが、全ての行程が完了し干そうと思ったら、まだ洗剤が取れていない感触がしたので、最初からやり直ししたことがあります。
その他に、水道の節約で定番は、風呂の残り湯を利用する方法ですが、お風呂から洗濯機までの距離が離れている間取りになっているため、実践できませんでした。
ちなみに、洗濯でお風呂の水を利用すると、1年間につき7,000~8,000円お得になるそうです。
洗濯は、家事の中でもそれなりのウェイトを占めるので、水道代が高いなと感じたら、洗濯の方法を見直すと良いかもしれません。

洗い物の見直し

その次に実践した節約方法は、洗い物の見直でした。
洗い物は、ついつい水を「出しっぱなし」にしてしまいがちです。
そこで、実践した方法は実際に洗う前に、桶などに温めのお湯を入れておき、容器類を浸しておくのです。
よくありがちなことですが、食事が終わったらそのまま「置きっぱなし」にしてはいけません。

 

容器類が乾燥してしまうと、付着した汚れが中々落ちなく、洗うのに手間がかかってしまうからです。
洗い置きのメリットは、洗剤を殆ど使わなくても、汚れが落ち驚くような早さで、食器洗いが終わってしまいます。
その結果として、家事の時短にもつながりました。

お風呂の節水

そして、水道をついつい無駄遣いしてしまいがちなのは、お風呂ではないでしょうか。
家族が多い世帯だと、「お風呂は切れ目なく入れ!」と他の家族に散々と言われたりすることもきっとあるはず。
例えその一人でも、皆と時間帯をずらしてお風呂に入ったりすると、水道に限らず灯油代なども跳ね上がるのです。

 

実家に暮らしていた頃、灯油のポリタンクが少なくなると、私が購入してきて補充していたので、お風呂は、お金が掛かかるものと身に染みて感じていたからでした。
そんな私が、お風呂の水の節約で行っていたのは、体を洗っていたりシャンプーしている最中は、細目にシャワーを止めることでした。
シャワーの出しっぱなしは、誰にでも思い当たるフシがあるのではないでしょうか。
ちなにみに、15分出しっぱなしにしておくと、お風呂1杯分の水に相当するそうです。

 

また、お風呂以外にも朝シャンもやれば、相当の水を消費していることになりますね。
ですので、体を洗う時やシャンプーする時も、「流し洗い」ではなく「溜め洗い」を心がけておきましょう。

 

それ以外にも低水圧のシャワーヘッドに交換する方法もとても効果があります。
ちなみに、この方法を利用した結果、1年間で20,000円以上の節約できた例もありますね。
お風呂の入り方を見直せば、水道だけでなくガスや灯油なども節約できるので、オススメです。
その結果として、月に4,000円程度かかっていた料金が、3,000円前後と安くなりましたので、年間10,000円以上の節約効果がありました。

 

水道メータの口径

引っ越しの時に物件を決める時には、水道メータの口径を尋ねておくと良いです。
水道料金は自治体によって変わってきますが、一般的な家庭であれば、13mmか20mmで十分間に合います。
しかも、その基本料金は、自治体によっては2倍の開きがあるので、下見の時にはぜひともチェックしておきたい部分です。

 

実家に住んでいた頃は、水道メーターの口径は13mmでしたが、使用する分には水圧不足などの不具合はありませんでした。
なので、一人暮らしのアパートであれば、一戸建てよりも蛇口も少ないので13mmで十分です。
基本料金も、自治体によって違いますが、私が住んでいる自治体の13mmの基本料金は600円以下です。
たかが、口径の違いだけで基本料金が年間10,000円以上変わってくるのはザラにあります。
それが高い自治体の場合だと、その差はもっと大きくなりますよ。

 

まとめ

水道は、適切な使い方をすれば、確実に節約できます。

今回ご紹介した方法は特別な方法ではないですよね?

誰でも簡単にできることばかりなので、ぜひとも取り組んで欲しい節約ですね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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